前半戦が終了。
- 2017/07/13
- 14:25
昨日の試合でオールスターブレイクに入ることになりました。
ここまで79試合消化しました。およそ56%ほど消化したということになります。
43勝34敗2分ということで貯金は9つ作っての折り返し。
しかししかしの上位2チームとの差が首位とは8.5で2位とは7ゲーム。
なかなかに遠い数字にはなっているわけです。
とは言っても、前評判からしたらかなりの善戦。
開幕前の解説者予想は下位予想が多く、最下位に予想している人だってかなりいたと思えば、本当に善戦している。
多くの解説者が下位予想にした理由は「先発投手陣の不足」。
今年は岸が抜けて、たださえ少ない先発投手陣が不足をする。
勝ちを計算できるのは菊池のみで、それもはじめて規定到達した投手にどこまで期待するのか!?ってことでの下位予想だったと思う。攻撃面を指摘するよりも、先発投手陣の不足を指摘する人が圧倒的に多かったと思います。
主な先発陣の昨年と今年現時点の数字。
昨年は岸も離脱はあったけども、がんばってくれました。
ま、これが抜けるからかなり痛いのはもうそれは間違いのないこと。
ただ、昨年期待していた十亀と野上。
この2人がそろってスゴイ数字をタタキ出してしまったのも事実。
これが本来の力なのか、そうでないのかは分からないものではあるけども、岸が抜けて9勝と130イニングを誰が埋めるってことになったとき、野上と十亀がやってくれたら・・・という期待はあったし、実績から言えば、そうなるんじゃないかと。
今年ここまで、バツグンに良いわけではないけども、二人ともそれなりの数字を残している。
十亀に至ってはあと8イニングで昨年と同じイニングに到達。
今年、貯金を9つ作れていること、それは源田の加入や中継ぎ陣のがんばりってのは当たり前のようにデカい要因だけども、十亀と野上のがんばりが非常に大きい。去年躓いた部分が戻ってきているのでね。
勝利数で言えば、野上は昨年の倍勝っているし、十亀は昨年に追いついた。
後はウルフ。最近はへばっているのかよく打たれてはいるけども、ここまで活躍してくれるなんて誰が予想した??
防御率2点台ですでに6勝。シーズン通して8勝くらいかな??って思ってはいたのでね、だって2011年2012年の加藤球という時代に二桁勝ったっていうのはあったけども、それでも防御率は3点台。あれから年齢も重ね、手術もした。
8勝くらいしてくれて、防御率3.50くらいなら、良いなぁっていうのが率直な気持ちだったのに、フタを開けてみれば・・。
キャリアハイも見えてくるような前半戦の怒涛の活躍。サンデーウルフ、負けないオトコ、それがウルフ。なんて喜ばしてくれる存在でイッキュいこうよ!ってなもんですよ。
ま、こっから故障して離脱して結局は・・・っていうことになるのかも知れないけども、それでも前半だけでこの成績。
充分すぎると思います。あと2つ勝てば、日本での通算50勝だそうです。それくらいは勝たせてあげようじゃないと思いますね。
故障なければ、達成は出来ると思います。
昨年よりも既に58イニング多く投げているんだからね。
ウルフさまさまやぁ。
なので先発陣。菊池が引っ張っているのは間違いのない事実なんだけども、野上と十亀とウルフの活躍があってこその今の順位。そして佐野と洋介も忘れちゃいけない。去年はお試し枠投手がほとんど勝てなかったことを考えると、イニング数に物足りなさは感じるもののすでに2人で6勝。これってスゴいことですよということでね。
現時点でも先発投手は楽天やソフトバンク、オリックスと比較すればもちろん弱い部分もあるのだろうけども、それでもね、当初解説者が言っていたような弱さはない。源田、源田と多分解説者は言うだろう、ショートが固まったことが西武好調の要因だと。
それはもちろんわかっているけども、先発が「思った以上に」がんばっていることが大きいのだと思います。
なんせ、十亀なんて月間MVP獲得だぜ!?ビックラしたぜ・・。
逆にね・・・・岸の穴を埋めてくれるんじゃないかと期待値の高かった多和田と光成。
ここがコケてます。これは完全なる誤算。この時期、二人とも5勝ずつくらいはしているんじゃ・・・というか、してくれてないと今年も・・・ってところから、2人合わせても3勝。これは・・・。
多和田も光成も故障がありましたのでね、それがあってもこの位置にいられるのはしつこいようだけども、野上・十亀・ウルフの働きが大きいですよ。
多和田は良い感じで戻ってきました。
後半戦の軸になっていって欲しいとは思います。
そしていずれは光成も戻ってくるよね??ね????ってイースタンでも全然投げてないけど、戻ってくるよね。
多和田だけでも、後半戦期待値通りの投球ができればなと。
こっから上2つって結構しんどいけども、多和田が昨年後半と同様の活躍をして、光成も戻ってきたらと思うと良い感じにはなるんじゃないかと。野上と十亀、そしてウルフが少し落ちることになっても、上がり目はあるってことです。
残り64試合。12週間ほどでこなしていく。
後半戦、多和田と光成が前半戦を少しでも取り戻してくれたら、良い位置につけるんじゃないかと。
8月の6連戦が続くときにどれだけ勝てるか、どれだけ中継ぎイニングを減らしていけるかってのが大事になると思います。
ひとつになって、優勝あるのみ!
ここまで79試合消化しました。およそ56%ほど消化したということになります。
43勝34敗2分ということで貯金は9つ作っての折り返し。
しかししかしの上位2チームとの差が首位とは8.5で2位とは7ゲーム。
なかなかに遠い数字にはなっているわけです。
とは言っても、前評判からしたらかなりの善戦。
開幕前の解説者予想は下位予想が多く、最下位に予想している人だってかなりいたと思えば、本当に善戦している。
多くの解説者が下位予想にした理由は「先発投手陣の不足」。
今年は岸が抜けて、たださえ少ない先発投手陣が不足をする。
勝ちを計算できるのは菊池のみで、それもはじめて規定到達した投手にどこまで期待するのか!?ってことでの下位予想だったと思う。攻撃面を指摘するよりも、先発投手陣の不足を指摘する人が圧倒的に多かったと思います。
主な先発陣の昨年と今年現時点の数字。
昨年は岸も離脱はあったけども、がんばってくれました。
ま、これが抜けるからかなり痛いのはもうそれは間違いのないこと。
ただ、昨年期待していた十亀と野上。
この2人がそろってスゴイ数字をタタキ出してしまったのも事実。
これが本来の力なのか、そうでないのかは分からないものではあるけども、岸が抜けて9勝と130イニングを誰が埋めるってことになったとき、野上と十亀がやってくれたら・・・という期待はあったし、実績から言えば、そうなるんじゃないかと。
今年ここまで、バツグンに良いわけではないけども、二人ともそれなりの数字を残している。
十亀に至ってはあと8イニングで昨年と同じイニングに到達。
今年、貯金を9つ作れていること、それは源田の加入や中継ぎ陣のがんばりってのは当たり前のようにデカい要因だけども、十亀と野上のがんばりが非常に大きい。去年躓いた部分が戻ってきているのでね。
勝利数で言えば、野上は昨年の倍勝っているし、十亀は昨年に追いついた。
後はウルフ。最近はへばっているのかよく打たれてはいるけども、ここまで活躍してくれるなんて誰が予想した??
防御率2点台ですでに6勝。シーズン通して8勝くらいかな??って思ってはいたのでね、だって2011年2012年の加藤球という時代に二桁勝ったっていうのはあったけども、それでも防御率は3点台。あれから年齢も重ね、手術もした。
8勝くらいしてくれて、防御率3.50くらいなら、良いなぁっていうのが率直な気持ちだったのに、フタを開けてみれば・・。
キャリアハイも見えてくるような前半戦の怒涛の活躍。サンデーウルフ、負けないオトコ、それがウルフ。なんて喜ばしてくれる存在でイッキュいこうよ!ってなもんですよ。
ま、こっから故障して離脱して結局は・・・っていうことになるのかも知れないけども、それでも前半だけでこの成績。
充分すぎると思います。あと2つ勝てば、日本での通算50勝だそうです。それくらいは勝たせてあげようじゃないと思いますね。
故障なければ、達成は出来ると思います。
昨年よりも既に58イニング多く投げているんだからね。
ウルフさまさまやぁ。
なので先発陣。菊池が引っ張っているのは間違いのない事実なんだけども、野上と十亀とウルフの活躍があってこその今の順位。そして佐野と洋介も忘れちゃいけない。去年はお試し枠投手がほとんど勝てなかったことを考えると、イニング数に物足りなさは感じるもののすでに2人で6勝。これってスゴいことですよということでね。
現時点でも先発投手は楽天やソフトバンク、オリックスと比較すればもちろん弱い部分もあるのだろうけども、それでもね、当初解説者が言っていたような弱さはない。源田、源田と多分解説者は言うだろう、ショートが固まったことが西武好調の要因だと。
それはもちろんわかっているけども、先発が「思った以上に」がんばっていることが大きいのだと思います。
なんせ、十亀なんて月間MVP獲得だぜ!?ビックラしたぜ・・。
逆にね・・・・岸の穴を埋めてくれるんじゃないかと期待値の高かった多和田と光成。
ここがコケてます。これは完全なる誤算。この時期、二人とも5勝ずつくらいはしているんじゃ・・・というか、してくれてないと今年も・・・ってところから、2人合わせても3勝。これは・・・。
多和田も光成も故障がありましたのでね、それがあってもこの位置にいられるのはしつこいようだけども、野上・十亀・ウルフの働きが大きいですよ。
多和田は良い感じで戻ってきました。
後半戦の軸になっていって欲しいとは思います。
そしていずれは光成も戻ってくるよね??ね????ってイースタンでも全然投げてないけど、戻ってくるよね。
多和田だけでも、後半戦期待値通りの投球ができればなと。
こっから上2つって結構しんどいけども、多和田が昨年後半と同様の活躍をして、光成も戻ってきたらと思うと良い感じにはなるんじゃないかと。野上と十亀、そしてウルフが少し落ちることになっても、上がり目はあるってことです。
残り64試合。12週間ほどでこなしていく。
後半戦、多和田と光成が前半戦を少しでも取り戻してくれたら、良い位置につけるんじゃないかと。
8月の6連戦が続くときにどれだけ勝てるか、どれだけ中継ぎイニングを減らしていけるかってのが大事になると思います。
ひとつになって、優勝あるのみ!
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